みなさんこんにちは。
当ブログ『EDITOREAL』は本日より無期限の活動休止に入ります。サザンオールスターズに影響されてのことです。 このweblogがスタートしたのは2005年の5月21日。そう、今日で満3周年なのです。 昔、私の高校時代の恩師はいいました。 「3年間日記を書き続けた人は何かを成し遂げる人だろう。30年間日記を書き続けた人は何かを成し遂げた人だろう」 恩師自身の言葉だったのか、どこぞの受け売りだったのかは定かではありませんが、私はこの言葉が好きです。 それを聞いてからは随分時間がたちましたが、日記じゃないけど30年やってやろうじゃないの!と思ったものです。 実際のところ、今の調子とはいかないまでも、なあなあで書き続けることはおそらく可能だと思います。 しかし、どうもそれはイマイチな感じになってきました。今、このblogは、いろんな意味でのバランスを逸し始めています。それはひとえにauthorの不徳の致すところではありますが、まあこんなもんといえばこんなもんです。 おっと、そろそろ1分が経過しますね。 俗悪なblogではありましたが、多くの人に訪れて頂き、決して少なくない数のコメント、トラックバック等いただけたこと、心より感謝申し上げます。 3年間、ありがとうございました! april_foop ▲
by april_foop
| 2008-05-20 00:00
| 閑話
![]() LIVE STAND 08 (ライブスタンド08) OFFICIAL SITE 今年はテレビで告知しまくったらしく(全然見てないけど)、かなり盛況だったみたいやで。最終日の今日が最大の人手やって。確かに会場は去年よりも随分ごった返してたなー。ばったり天狗様(他1名)にも会うたし。出展ブースも増えてたように思うわ。 箱の使い方は去年と一緒やな。CONA-MON、KAWAKI-MON、AGE-MONの3ステージでの同時進行ライヴ。わい、バラエティ番組をほとんど見ぃひんから、観るネタすべてがめっちゃ新鮮! エド・はるみのネタも初めてで笑ったし、藤崎マーケットの漫才ちゅーのも初めて見よったわ。オモロイナ〜、"うんてい"! ほか、佐久間一行、キャン×キャンで相当笑かしてもろたでー。ほかにもぎょうさん! 名前忘れたけど。 いやしっかし、改めて芸人さんちゅーもんはエライわ〜。自分があのステージに立っとったらと思うと、そのバイタリティにはマジでリスペクトやな。おかしな人もぎょーさんおるし、ネタ入れて演じて跳んではしゃいで笑ってテンションあげて。マネできひんで、ホンマに。 なにはともあれ、一日たっぷり笑かしてもらいましたわ。お笑いは楽しいな。まいどおおきにー! 好きやで、吉本〜 <朝青龍風 ▲
by april_foop
| 2008-04-29 00:00
| 閑話
![]() とか思ってたら消費→還元にもいろんな形があるんだね。表参道のGYREではそうした消費によって獲得するポイントを、消費者に跳ね返すんではなくて、寄付に変える試みをしてるそうな。その名も「SHOP & THINK PROGRAM」2/22スタート。おさいふケータイを使い、GYREに行くだけでポイントが加算され、なにか買い物をすればその分がまた寄付に。これ、とっても素敵なサイクルだなと。町中で急な募金を頼まれたときに即座に止まれない自分への慰めもかねつつ。いやでも、ホント新しくて有意義なアイデアだなー。まだ試してないので、今度行ったらぜひやってみよう。 もうひとつ。これはまだまだ勉強不足なんだけど「フェアトレード」。貧困地域を助けるためのもので、足元を見られがちな発展途上国にも正当な対価を支払ったり、先進国のノウハウを提供したり、その他さまざまな面で第三世界の経済的な自立を促すための方策だそうだ。で、そうして作られた商品を購入することで、このフェアトレードを完成させようというもの。 いずれも特別な意気込みも必要ない、なにげない消費の話。エコな機運がどんどん高まる中、こういう人に対する優しさってのも考えていきたいもの。自分のためでも誰かのためでも、オレらのアクションの先で、どこかの誰かがちょっと元気になれるのかもしれないと思うのは、とても素敵なことな気がします。なかなか自己犠牲は放てないけど、これならできるかも! ▲
by april_foop
| 2008-03-06 00:00
| 閑話
![]() SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS 渋谷駅から徒歩15分。東急本店の右をテクテク神山町まで歩いていたら左手にそれは出現! ガラス張りのその中にはカルチャーの香りのする人々がけっこうたくさん。中に入ると中央のテーブルには国内外の雑誌がセレクトされてる。大きなテーマに則って並んでる風。そして両サイドの壁には、40's~00'sという時系列に沿って本がレイアウトされている。 例えば60'sを見ると、アンディ・ウォーホル関連の書籍など。これは60'sに出版されたという意味ではなく、当時に縁あるモノ・コト・ヒトという観点でセレクトされてるみたい。ふーん、面白いね。しかも書棚もその時代にリアルタイムでデザインされたものなんだって。一見しただけですぐにはわからなかったけど。アート、哲学などかなりカルチャー色に寄ってる風だなー。あんま知識がないので詳細はわからなかったけど、なにげにベタなものも置いてました。 ![]() セレクト本屋ってなかなか難しい面があると思うけれど、せっかくの新しいカタチだし、どんどんおもしろいものを生み出してってほしーなー。みなさんも、渋谷でちょっと時間が余ったらフラリしてみては。 ▲
by april_foop
| 2008-02-29 00:00
| 閑話
![]() DAIHATSU DRALION CIRQUE DU SOLEIL シルク・ドゥ・ソレイユの公演を観るのはこれが初めて。で、度肝ぶち抜かれまくり! 瞬殺。次から次へと繰り出される超人技の数々に心底魅了されっぱなし。もしも自分が演じるとしたら?とか思いながら演目にあわせて体の動きをイメージングするんだけど、どう考えてもマネできません。と思った瞬間、神業への畏敬の念がたっぷり詰まった「ウォー」とか「スゲー」とかが無意識に口をついて出てくるんだば。 ![]() とにかくどの演目も素晴らしく、しかもストーリー性をちゃんと感じられるところがまたすごい。衣装も凝っていて、単なる雑技では終わらない総合芸術。『DRALION』はドラゴン(東の象徴)とライオン(西の象徴)の掛け合わせで、さらに自然界を司る空、水、火、土という4エレメントが登場。最終的にそれらが融合してフィニッシュというなんともグローバルなエンターテインメント。アーティストの人種もバラエティに富んでいて、ワールドワイドな実力がうかがいしれるわ。 もうこのコーフンは生で観て頂くしかありません! 『マッスルミュージカル』も面白かったけど、あれより断然アーティスティックでファンタスティック。ここでしか観られない絶頂感をぜ!! 東京公演は4月6日まで。チケット絶賛発売中! ありがとう、ドラリオン!!! ▲
by april_foop
| 2008-01-26 00:00
| 閑話
![]() 劇団四季 ステージガイド ハムレット いわずもがなのシェイクスピア悲劇。劇団四季さんとこのを観てきたよ@自由劇場。まあお話は古典ですよね。復讐劇にまつわる数々の悲劇。そして誰もいなくなっちゃうし、なんとも悲しい結末で、特段おもしろい話だとは思わない。筋書きだけ見れば単純だしちょっと退屈してしまった部分もある。けど、登場人物それぞれの思惑はまさにトラジディックに作用してて、なんともいえない味わいはあるよね。ひとことひとことの言い回しとか、訳者によっても全然違うと聞くし、ディテールをかみしめるのが古典劇の王道的楽しみ方なんでしょうね、きっと。 劇団四季の『ハムレット』は近々通算600回を迎えるそうで、すごいですなー。自前の劇場ですしなー。客層はすこぶるお上品な感じ。母娘も多数見受けられました。そういえば、『ハムレット』アレンジの『女帝[エンペラー]』って映画もありましたっけ。 シェイクスピア、よく知らないのでもう少しお勉強したいです。劇団四季ももっと楽しみたいっすね。 ▲
by april_foop
| 2007-12-24 00:00
| 閑話
![]() しかし30歳になる感慨のようなものはまったくといっていいほどありません。1つ1つ歳を重ねていくことは不可避ですし、この日を迎えた瞬間になにが変わるでもないわけで。数珠つなぎの毎日を今まで通りに、いえ今まで以上に、邁進してゆくだけのことであります。 30歳の価値っていうのはおそらく時代とともに変容していて、10年前の30歳と、2007年の30歳はイコールではないでしょう。30歳はおろか、40歳近くても美しい女性たちや、60歳になろうかという方がマラソンで披露する健脚っぷりなどを見ていると、年齢という記号が大した意味を持たないことに気付かされます。ならばその記号に自分なりの意味を与えてやること、それこそがなによりも重要であり、自分自身を生きることの使命なのでしょう。 「人生に無駄なことなどない」というのはお決まりのフレーズですが、日々のできごとを無に帰すも資産にするも自分次第。30年もの時間をかけて多かれ少なかれ積み上げてきたものを大切にしていくとともに、これから先の等しく与えられた時間の中で、少しでも多くのものを獲得し、そして編集者としてなにかしらを発信していけるよう精進したいと思います。とりわけ人との出会いほど貴重なものはありません。今日の私を作りあげてくださったのはみなさんであり、そして未来の私になにかを与えてくれるであろうまだ見ぬ出会いが楽しみで仕方ありません。 写真は、編集部のみなさんからいただいたLAMY(ドイツ文具メーカー)のpurというモデルのボールペン。試験管モチーフのケースがスタイリッシュで、シンプルだけど重みのあるデザインはいかにもドイツメーカーって感じ。痛く気に入りました! こんな素敵な仲間に支えられて不肖フープは30歳を迎えることができました。どうぞ、これからのapril_foopと『EDITOREAL』にいっそうご期待ください。 最後になりましたが、アボジ、オモニ、どうもありがとう! ▲
by april_foop
| 2007-12-21 00:00
| 閑話
![]() 彩の国シェイクスピア・シリーズ第18弾『オセロー』:公演詳細情報 小さめの箱の14列目。そこそこよく見えましたわ。シェイクスピアに疎いボクなので、どんなお話かは全然知らず。ジェラシーから始まる悲劇なのね。前半はあまりの古典ぷりに今ひとつ感情移入できないまま1時間50分が経過。蒼井優の出番はさほど多くなく、どうも声が出てない印象。まだ抑えてるのかな? 休憩を挟んで後半はけっこうのめり込んであっという間の1時間50分。蒼井優の見せ場もたっぷり。やっぱり前半はあえて抑えてたようで、周りの舞台俳優さんには負けるけど、見せ場ではしっかり声出てたな。デズデモーナの可憐キャラに成り切ってるとこはサスガ! でもこの人はなんつっても表情が抜群だから、やっぱり映像の方が生きるってのが正直なところか。ただ、舞台でもめまぐるしく表情を使って演じてたことは確か。いいぞ。 古典だし、話に捻りはなく落ち着くところに落ち着いてフィナーレ。舞台俳優ってあれだけ声を張って体使って演技するから相当な体力だよなー。公演時間も長いし。でもそれだけ演じるカタルシスはあるんだろーなーと、ちょっと羨ましくなりましたわ。そうそう、馬渕英俚可もいい芝居。白線流しの時からちょっと気にしたけど、最近は舞台で多く活躍してんだね。だから『クワイエットルームにようこそ』にも出てるってことか。なるほど。いいぞいいぞ。 つーわけで、たまの舞台、たっぷり楽しませてもらいました。また何か行きたいな。広末×野田マップか、本谷有希子か。 ▲
by april_foop
| 2007-10-13 00:00
| 閑話
![]() ![]() 蒼井優-ダンデライオン 蒼井優-トラベル・サンド 前回は西海岸だけに、陽気な2人旅感がすごく強かったけど、今回は対照的に物哀しさとか裏ぶれた感じとか、そういう雰囲気がたっぷり。『トラベル・サンド』を陽とするならこっちは陰だろ−なー。ま、そこまでどんよりしているわけじゃないけど、場所からくる空気感がね。で、若干22歳にしてそれが似合ってしまうのが蒼井優の蒼井優たるゆえんでもあるわけで。そのしっとり感が味わい深いんですわ。 比較的笑顔は少なめで、フォークロア×ロシアみたいな衣装がめちゃめちゃカワイイ。本人は「すごく楽しかった」と書いているけど、そんなアッパーな印象はなく、おそらく現地の人たちとの触れ合いも多くなく、蒼井優ワールドの中でロシアを咀嚼して楽しんでいるんだろーなーって感じ。てかめちゃめちゃ寒そう! 高橋ヨーコさんはそれをしっかり切り取ってますね。なにげない光の感じとか、素敵やわー。 今回は全体通してプライベート感が少なく、写真集らしい写真集だな、という印象。巻末に本人キャプつきのフォト日記が並んでるけど、こういうのをもっと大きく見たかったような気はする。そこはやや残念だけど、見返せば見返すほど、なんとなく蒼井優の世界が透けてくるような気はするから不思議だね。ファンはたっぷり楽しめます。 ロッキンオンのウェブから注文したら、2冊をまとめて入れられるケースみたいなオマケがついてきたけど、紙のショボイやつだった。要らねー!w ▲
by april_foop
| 2007-09-29 00:00
| 閑話
![]() なわけもなく房総の体育館付き合宿所に2泊三日。バスケ、イベント、バスケ、イベント、バスケって感じのスケジュール。『ウルトラクイズ』を元ネタにしながら11のチェックポイントが設けられ、3日間通してクイズやらなんやらやってました。ダラダラする時間ほとんどなし。あいかわらずの企画力、そして実行力。海でどろんこになったり(クラゲにさされる人いたり)、小島よしおもどきが出てきたり、単なる遊びを超越してマス。破壊的に面白いデス。 30人以上の団体をまとめるってのは普通に考えて非常に難しい作業。勝手知ったる仲間とはいえ、その難しさは基本的には変わらない。がしかし、この団体のメンバーたちは、能動性と協調性のバランスがいいのでなにもかもがスムーズ。自分のポジションを理解しつつ、時にそれを逸脱することも厭わず、いい信頼関係できてますわ。年々熟成度が上がってるし、こんな居心地のいい場所はそうそうないと思われ。 もちろんバスケを思う存分できて楽しかったし。優勝はできなかったけど、そこそこ満足できましたわ。体力はやっぱり少しずつ落ちてきてる気がしてちょっとコワイけれども。てことで、幹事の2人、徹夜作業おつかれでした。メンバーのみなさんありがとうございました。また来年会いませう。 ▲
by april_foop
| 2007-09-24 00:00
| 閑話
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