感想/FLOWER(単行本)
d0055469_0443063.gif会社で放置されてた本を拾って読んでみた。「ひょんなことからオンボロ野球部に入った俺たちは〜中略〜甲子園を目指す中で、もっと大切なものの存在に気付いていく」うんぬん、て帯に誘われて。明らかに面白くなさそうなんだけど、どうも野球青春モノはめくってみたくなるのさ。

案の定面白くなーい。ある事情で野球を棄ててた元天才ピッチャーが、不祥事を起こして以降部員が1人しかいなくなった野球部に入らなくてはならなくなる。唯一の部員は、白血病を隠して前向きに生きるタカシだった。で、あれよあれよと部員を集めて、甲子園まで行っちゃったっつーファンタジーなお話。タカシに影響されて、大事な物を見つけられたよーってか。もちろんタカシは他界。完全に使い古されたネタのオンパレードで、見るべきところ、なし。

まーこの本は酷かったけど、野球モノってホント廃れないよね。マンガも小説も。それだけドラマ要素に富んだ題材ってことか。心理的要素も多分に含まれるし。スピリッツで連載してる「ラストイニング」とか好きでっせ。

ところでこの本を出してるのが、新風舎ってところ。"自費出版が進化した"ってコピーが示す通り、なんか本を出したい人の相談に乗ってる模様。なにやら無料セミナーも開いてるみたい。なんかよくわかんないけど、興味あるからのぞきにいってみよーかなー。とりあえず出してる本は軒並みつまらなそうですが偏見はよくないよね。
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by april_foop | 2006-02-11 00:00 | 文字
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