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がっかりさせないわよぉ!
d0055469_285762.gifとあるイベントに桜塚やっくんがサプライズ登場! 生スケバン恐子鑑賞デス。スゲー笑えた。
トップコートオフィシャルウェブサイト|桜塚やっくん

サプライズだけに、この日のうちらは『エンタ』の客席みたいに、芸人目当てで集まってるわけではない有象無象が150人ほど。一部にはやっくんを知らない年配のおじさまも。そんな場でもしっかり空気を掴みきって回す技量はさすが芸人だわー。声もよく通るしウワサ通りお肌もキレイ。会場大盛り上がり!

客いじりの芸風はすっかり市民権も得て、もう鉄板ね。これがまた生体験するとやっぱ楽しい。はっきりいって日常会話の延長線上にある芸だけど、やっくんのキャラと的を射たツッコミで十分面白い。これはやっぱ頭の回転の速さでしょ。客のことも一度でよく憶えてたから記憶力もよさそうだし、ちょっとしたザワザワもしっかり拾うし、立派なエンターテイナーです。

ちなみに夏に出た写真集『艶桜』(画像)は、ホントにただの写真集でびっくり。確かにキレイだけど、いらんだろw なにはともあれ笑わせてもらいましたワ。ありがとう、やっくん!
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by april_foop | 2006-11-30 00:00 | 閑話
感想/犬神家の一族(試写)
d0055469_8304585.jpg御歳91!の市川崑監督セリフリメイク作『犬神家の一族』12月16日公開。信州の大富豪である犬神家の当主が死去。その驚くべき遺言が明かされたのを機に次々と殺人事件が起こる。どうする名探偵・金田一!?
犬神家の一族

オリジナルは1976年というから(もちろん未見)、30年ぶりですか。内容は、古典的ミステリ。現代ミステリと比べてしまえば当然新鮮味はないけど、古き良きって感じの謎解きは嫌いじゃない。そして名役者たちの競演は見応えあり。石坂浩二が30年越しに再び主役ってスゴイよね。もっとも、オリジナルを知ってる人こそ、その味わいを真に理解できるんだろーけども。

強いて突っ込むならば、深キョンの細眉が時代にあってないだろー、ってことくらい。個人的に2〜3カ所笑えるポイントがあったんだけど、試写室では誰も笑ってませんでした。。笑 若人には不向きな作品だろーけど、とにかく91歳でなお現役という監督に最敬礼の一本です。
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by april_foop | 2006-11-29 00:00 | 映像
雑誌読みの会、勝手に入会
d0055469_124756.gif前に雑誌のちょい読みサイト【magabon】を紹介しましたが(06/08/22記事参照)、そこに面白いブログが誕生しました。その名もMRA。月に2回、その期間内に発売された雑誌で目についたものにあれこれのたまう、と。そんなんオレもやりたいっつーか日常的にやってますから。なので勝手にマネっこ。

秋は映画特集の季節。『FRaU』が抜群に良かったよ。何がいいってレイアウト。フォントの選択・配置が抜群。てか内容も濃かったね。人と作品のバランスがよかったし。特によかったのは蒼井優の写真。超クール。余談だけど月刊化するらしーね。対照的に『BRUTUS』の映画特集は人に寄り過ぎてて作品が見えてこず。『CREA』のムック(?)は表紙のペ・ヨンジュンが強烈で、それだけで胸焼け。映画つながりで、『QRANK』休刊。残念だけどこれが現実だろね。『SWITCH』の井上雄彦インタビュー読みたいけど、オレ『バガボンド』読んでないんだよなー。

久しぶりに『SPUR』をめくったら、なんか楽しかったわ。モードの世界は完全に春ね。ジュエリー特集のジュエリー×野菜という写真が鮮烈。あと知り合いモデルがカットモデルで出てた。『JJ』は最近やけに「お嬢」で「愛され」押しだわね。個人的にはピンとこないけどど−よ。同じ会社とはいえ『MORE』のレイアウトって『nonno』と似過ぎじゃない? 『Tokyo Walker』はリニューアルしたけど、いまいち変わった感ナシ。関係ないけど、菅野美穂の現在位置を教えてくれ。オレん中ではもうクラス感ないぜ?

うん、今まで雑誌ネタをblog記事にするときはコレ!って一冊をピックアップしてたけど、こんな感じでサラリと流せばいいんだな。MRA、レギュラー化するかも。

d0055469_1454912.jpgd0055469_146269.jpgd0055469_1461566.jpgd0055469_1463489.jpgd0055469_1465569.jpgd0055469_147313.jpg
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by april_foop | 2006-11-28 00:00 | 文字
感想/デート・ウィズ・ドリュー(試写)
d0055469_0333986.jpg笑えるへんてこドキュメンタリー登場! ハリウッド女優ドリュー・バリモア好きの一般男子が、クイズ賞金の1100$を元手に、30日の期間内にドリューにデートをしてもらう、って計画。その様を自分で録っちゃったドキュメンタリー作『デート・ウィズ・ドリュー』12月16日公開。ドリュー大・大・大好きブライアン君は、リアルHWセレブリティのドリューとデートできるのか!? イロモノだなーと訝しんでたけど、オモロカッタ!
デート・ウィズ・ドリュー

つまるところ『電波少年』的アポナシ企画なわけ。ロクなつてもないまま、地道(というか無謀)にドリューへの道を辿ってく。たとえば映画会社の知人→脚本家→断られる、事務所に直アポ→応答なし、とかね。ほかにもイロイロ。とまあ、一歩近づけばまた一歩遠ざかる、って感じにグイグイ引き込まれて、こっちまで一喜一憂。

一応ブライアンは映画学校卒だったりして、その仲間と3人でつるんでるから、映画絡みのコネが皆無ではなかったみたいだけど。だからこそ自主制作で映画撮れちゃったわけですが。しかも日本公開するほど当たっちゃったりして。このとんでも企画やるまでは定職もないプーだったのに。これもアメリカンドリームってか?

とにかく、楽しくって90分でサクっと元気出るわ。結果は観てのお楽しみ。いろんな意味でキワドイ部分もあるので、模倣する輩が出ないかどうかだけがシンパイ。。笑
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by april_foop | 2006-11-27 00:00 | 映像
加瀬亮が気になる。
d0055469_21324986.gifd0055469_21361935.gif目下ムショーに気になるオトコ、加瀬亮。『硫黄島』やら『ハチクロ』やら今年は大小話題作に出まくって、年明け早々には周防監督の新作『それでもボクはやってない』(超オモロカッタヨ!)に主演。それにあわせて12〜1月は雑誌にもかなり登場するようので、この流れには早めに乗っからねば!
Ryo Kase Official Web Site

なにげにこの夏、フォトエッセイ本を出してたのね。興味あるけど、まあ地味な表紙だこと。この人らしい。てか、こないだ対面したら、ものすごい感じよくてさ。物腰柔らか、質問には明確に回答、ときにはユーモアを織り交ぜて、ふっと笑う。この笑顔が超優しい。しかもおしゃれ。なんていいムードかもしてるんだ! 完全なるバランス型の人で、中央大卒っていうし、すごくクレバーで空気が読めるんだと思う。気に入った!

派手な役は観た事ないけど、等身大の青年を演じてる感なく演じる。しっかり場に馴染む。『スクラップ・ヘブン』観た時とかは特別いいとは思わなかったけど、いろいろと観ていると、その溶け込み具合が個性なのかも。言ってしまえば地味だ。でも、だからこそ貴重。天才肌ではないんだろーけど、ソツなくこなす秀才俳優。いかんせん本人が感じいいから、俄然ひいきしたくなるわ。

街を歩いてて「瑛太さんですか?」とか言われたそーな。全然似てないけど、気持ちはわかるぞ!w いや〜、気になるなー加瀬亮。
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by april_foop | 2006-11-26 00:00 | 閑話
感想/とかげの可愛い嘘(試写)
d0055469_1813819.jpgチョ・スンウ×カン・ヘジョンの韓国純愛映画『とかげの可愛い嘘』12月16日公開。ジョガンは転校生の少女アリに好意を抱く。とかげをポケットに忍ばせ、嘘ばかりつくアリは、ある日ジョガンの前から姿を消した。再会のたびに何も言わずに消えてしまうアリ。ようやく明かされた、アリの嘘の秘密とは。別に悪かないけど、新しさは何一つないのがツライところ。
とかげの可愛い嘘

いわゆる韓流ものに、『セカチュー』と『ただ、君』テイストをくっつけたかのようなお話。そういう純愛設定が悪とは思わないし、この作品だけを観れば、小粒ながら形にはなってる。けど、もう何番煎じかもわからんくらいやりつくしてるよね。嫌いじゃないんだけど、さすがにもう要らんよ。

問題は、アリのつく嘘があんまし可愛くないところ。もうちょっとエスプリの効いたもんはなかったのかね。同じ嘘なら静流@『ただ、君』のつく嘘のほうがシャレてた気がするけど。あと、少年ガジョンのとかげダイブと、大人ガジョンの靴ひも縛りもやりすぎだよね、うん。ガソリン強請りもちょっと。。唯一グっときたのは、少女時代のアリがカッパととかげを身につけていた理由。かなり可愛くて、それだけに、やる瀬なさ倍増。

ところでこの作品、おすぎが意外と気に入ってて、号泣説もあったりして、今出てる『FRAU』で推薦してます。号泣説は、自ら否定してますがw
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by april_foop | 2006-11-25 00:00 | 映像
感想/永遠の出口(文庫)
d0055469_1572852.gifナツイチで買って、読書感想文する前にえらい時間が経ってしまったので、再読。あぁ、なんて爽やかなんでしょう。初めての森絵都『永遠の出口』。キレイな文章を描く人ですね。

紀子たんの9歳〜高校卒業までを章立てして、それぞれに友達だの先生だの家族だの恋だのってテーマを持たせた青春グラフィティ。一貫して現在からの回想視点だから、テンションにブレがないし、ほどよく美化されてるし、大人的に共感しやすいし、いい感じ。とにかくまあごくごく身近な話の詰め合わせ。よい青春を送れた人に響くんだろーなー。かくいう自分はびったし共鳴。

無知で無力、そんで無邪気だったあの頃を再体験させてくれる感じが、心地よさと同時に、もうそこには戻れない一抹の寂しさを連れてくる。あの頃には永遠があったけれど、大人になった今、永遠と思えるものはない。すなわち永遠の出口とは大人になること。だけど、どうしてもどっかで永遠に憧れちゃうから、こういう青春小説に弱いのよね。夢見がちなの。

最初に触れた通りとっても綺麗な表現するから超読み易い。さすが児童文学出身。せっかくなので直木賞作も読まにゃーにゃ。
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by april_foop | 2006-11-24 00:00 | 文字
感想/オーロラ(試写)
d0055469_294723.jpg幻想的バレエ映画『オーロラ』12月16日公開。踊りを禁じられた国のお姫様・オーロラ。王に隠れて踊り続け、そして身分違いの恋に落ちる。ま、ファンタジーですね。
『オーロラ』公式サイト

観どころは一にも二にもダンス・ダンス・ダンス。この世界では、踊りがかなり意味を持つらしく、オーロラの婿探しのために舞踏会開催。やってきた婿候補が自国の踊りを披露するっつー寸法。3つ出てくる中にはジパンゴなんて、明らかにウチでしょ、みたいな国も(そして踊りが奇天烈)w そんなわけで、オーロラ姫のクラシックバレエを筆頭に、劇中さまざまな舞踊が登場して、これはなかなか見応えあり。

主演のマルゴは、パリ・オペラ座バレエ学校の生徒で、さすがの踊りテク。その清らかで美しいことといったら!! これは本当に素敵。森の中の王国も幻想的で素敵。けど、ストーリーとかディテールはてんでダメ。ファンタジーとはいえ、展開が大雑把で、すごく綺麗な踊りなのにそれを引き立てるプロットにはなってません。特に終盤の雲の上は意味不明さに目を瞑ったとしても、ドリフのセットかと思わせるくらいのちゃちさ。酷過ぎるよ。。。

作品の本筋とは関係ないけど、バレエってスゴイね。一本足で体躯を支える姿が超〜美しい。見惚れました。さらに関係ないけど、王女はFF8の魔女先生みたいだったね。そして『花とアリス』が観たくなったなー。
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by april_foop | 2006-11-23 00:00 | 映像
イメージ伝達とは、かく難しい
d0055469_1441635.gif個々がいだく視覚イメージを他者に伝達するのってすごい難しい。こういう写真を撮って欲しい、こういうレイアウトを割って欲しい、とあれこれイメージするものの、それをカメラマンやらデザイナーやらに正確に伝える事は困難を極める。

まずは言葉で説明するけど、言葉に対してイメージするものも、抱く世界観も千差万別。"すっきりと"といってみたところで、オレの考えるすっきりと、誰かの考えるすっきりにはかなり違いがあるだろうし。その誤差をなるべく小さくするためにあの手この手でプレゼンするけど、完全にそれを共有できるのは稀なのよね。

で、より具体事例を持ち出して話を進める事になるんだけど、あれこれ資料を広げて、こういう写真とかこういうデザインとか提示する。これによって随分イメージ共有はしやすくなるけど、逆に言えばイメージを限定させすぎることで自由度が下がり、単なる模倣で終わってしまう場合もある。理想は、イメージを共有した上で各人の個性を出して新しいものをクリエイトしたいのだけれども。さらにいうと、ここに好みってもんが加わる。オレが好きなものを相手が好きとは限らないわけで。その逆もまた然り。

職業柄、日々こんな葛藤と戦ってます。こんな話をしたくなったのは、こないだいまいち納得のいくレイアウトがあがらなかったから。でも先日すごくイメージ通りの写真が撮れたから。で、今まさに発注中で期待して上がりを待っているものがあるから。より明確にイメージを伝えられるよう引き出し&プレゼン力UPを心がけなくては〜!
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by april_foop | 2006-11-22 00:00 | 生業
感想/あるいは裏切りという名の犬(試写)
d0055469_4415117.jpgおフランスから届いたフィルムノワール『あるいは裏切りという名の犬』12月16日公開。元・盟友である2人の刑事、レオとドニ。しかし、いつしか2人は敵対関係に。一度狂ってしまった歯車は決して元には戻らないのであった。
『あるいは裏切りという名の犬』

試写状のビジュアルからしてシブーい雰囲気漂ってたけど、予想を上回る超〜オトコ臭い映画。人間の内面と、交錯する運命と、警察の裏事情があわさって、結果、話としては救いありませぬ。これが実話ベースってのはなんかイヤな恐怖感あるわ。

ダークな映像の中、淡々と進んでいく物語。なんだか泥沼にハマっていくのをジワジワと見せられるかのような展開で重苦しさが常に漂い、ようやくたどりついたラスト。さあどうなる!? ってところで、真実を知ってなおヒーローはヒーローだったのに…。ま、最後のオチは途中から読めてたけどね。

裏切りやら正義やらのはざまで揺れ動く男たちの哀愁がなんともいえません。とにかく暗いので好きなタイプの映画じゃないけど、チョイ不良派にはもしかしてたまらないかも?
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by april_foop | 2006-11-21 00:00 | 映像