![]() すごいものを観てしまった!!! 21世紀美術館で現在開催中の『ロン・ミュエック展』。ロン・ミュエック展 アートへの造詣の浅いオレなので初めて耳にした名前だったけど、世界的に知られる気鋭のアーティスト、ロン・ミュエック。日本で総合的に展示されるのは初めてだそうで。これがまた声を失う凄さ。最初ビジュアルを資料で観ていて、イロモノっぽいなーと思っていたけどそんな先入観は瞬殺木っ端微塵! 圧倒的だった!! まず驚くのが作りの精巧さ。肌質、毛髪、筋肉や表情、瞳、その他すべてのディテールがとんでもなくリアル。今にも動き出しそうな、って形容があながち的外れじゃないほどにね。プラス、その不思議なサイズ感。やたら巨大だったり、写真じゃわからないけど実は超ミニマムだったり。ファーストインプレッションはかなり鮮烈。といってもそれだけなら、やっぱりイロモノ止まりなんだろうけど、そうじゃないの。 なんかね、メタファーを強烈に感じるのよ。表情が、微笑んでいるようにも憂いているようにも見えて、果たしてこのフィギュアが何を訴えかけているのか。すごいパワーで観てる人に迫ってくるのね。別に重苦しくはないんだけど、そこになにかしら人間同志の関係性だったり人間が持つ社会性だったり、そんなのが透けて見えてくるような気がするんだわ。人間の持つ根元的な滑稽さや、それでいて時に神秘的にすら思えてしまうところまで。大げさじゃなく何時間観てても飽きない作品。 これは写真じゃ絶対にわからないので、ぜひ生で観て! もし近いうちの国内旅行を考えるなら、ぜひ金沢をプッシュしたい!! てわけで金沢のランドマーク、ここに来ないとはじまんねー! 21世紀美術館。金沢21世紀美術館 ものすご楽しかったわ〜〜! なんかわかんないけど、わくわくしちゃって仕方なし。去年行った青森もそーだったけど、最近の美術館ってばホント楽しーのね。 なんかもうテーマパークみたいなのね。外周は芝生がキレイで、建物は珍しい円形。ガラス張りと白基調の建築は自然光も解放感もたっぷり。まず単純に気持ちいいっす。で、建物内部の外周に沿ったエリアは無料ゾーンで、ただで観られる展示や、ライブラリーなんかがあって、ここだけでもかなり満足。 一番人気の「スイミング・プール」は、上から見れば水中に人の姿! 水中にも入れて、上を見れば人の姿がゆらゆら+晴れてれば光のシャワー。作りはこれでもかってくらい単純なのに、この発想から広がる世界の無限っぷりったらすごいよ。ここにいるだけで数多のインスピレーションが落ちてきそうに思えるほど。いやーアートってすごい。 ウサギイスも、加賀友禅モチーフの壁画も、「ブループラネットスカイ」も、刺激たっぷり、感性に訴えかけてきます。家族や普通にランチ休憩しにきてるリーマン&OLの姿も。市民に愛されてるところがまた素晴らしいじゃん。なんでも10月には、美術館主催で金沢を巻き込んだ大アートプロジェクトがあるらしい。普通に空き家とか公園とか公共施設を使って、アーティストたちがいろんな作品を展示するんだって。そりゃ最高に楽しそうだわ。秋もまた行きたいなー! ![]() ![]() ![]()
![]() 大好き金沢。なんてたって魚介が美味いよ。海のあるところってこれだからいいよね、なんて思ってたら山も近いよ、だって。確かに。加賀野菜も美味しいもんね。幸せだー。でもグルメの写真は全然撮ってなかった。。FULL OF BEANSはおにぎりカフェ。竪町通りの路地を入ったところで、古民家を改装。インテリアは古家具&リメイクもので統一してておっしゃれ〜。おにぎりもシンプルだけど美味。シャケとかの定番から、卵焼きとか海老天とかいろいろ、いろいろ。しかも安い。 近江市場は冷やかしたものの入らず、駅の近くの回転寿司へ。別になんにも名が通ったところじゃないようだけど、地元の人にすればどこでも美味しいよ、とのこと。確かに。ネタが大きくて新鮮で幸せだわー。東京だったらいくらするんだか。あと、五郎八さんにも。のどぐろやら、ホタルイカやら、あーあと名前忘れたけど地元モノらしい川魚に地酒。全然情報になってなくて申し訳ないけど美味しかったよ、と。 それからまったくノーマークだったケーキ屋さん、WEEK DAY。プディングショコラが抜群に美味かった! 東京におみやげを送ったほどに。これは絶対行く価値アリ。 いやー食べ物が美味しいってスバラシイですね。だから金沢、好きですわ。 ![]() 初めての金沢滞在。通りかかったことはあったけれど、じっくり観て回ったのは初めて。これがすごくいい街でしたわー。小松空港からシャトルバスで40分、金沢駅へ。なんじゃこの駅は!? 比較的最近できたらしいけどすごいインパクト。鼓をモチーフにしてるとか。でもスタイリッシュすぎるという意見もあるらしくて、タクシーの運ちゃんはあんまり好きじゃないってさ。まあ言いたいことはわからんでもない。 しかしなんだろねー、この気持ちよさは。駅前はそれなりに都会で、商業ビルもあるし、ホテルとかも増えてるそうで。だけど、それもほんの駅周辺だけで、基本的にのんびりムードが充満してるのよ。空は広いし、人は穏やかだし、なんとも肌に馴染んで、いっぺんに大好きになりました。この日は駅のレンタサイクルを利用して街巡り。チャリがあれば主要なところは楽々回れちゃうコンパクトさもいいところ。 犀川は京都の賀茂川みたいな雰囲気で、あれよりもさらに穏やか。犬の散歩も、ランニングも超〜気持ちよさそ。茶屋街はレトロ感たっぷりでプチ祗園てところか。さすが小京都。でも京都とほど賑々しさがないのが金沢らしい奥ゆかしさね。古い家屋がかなり多いのは、戦災被害がなかったから。スウェーデンも確かそんな話だったけど、古いものがそのまま残っているというのは本当に素敵な話。今後もずーっと残っていけばいいのにね。 いやー、これは1年くらい暮らしてもいいくらい好きだわ。まだまだ楽しみたいと思います。 アデレードと直接関係ないんだけれど、余談をば。実は今回入国で手間取りました。それは高額カメラ機材を持ち込んだから。といっても、そうそう引っかかるもんではないらしいけれど、今回は運悪く(?)ひっかかってしまい、えらく手間取ったのですよ。で、あとから聞くところ、そういうものを持ち込むにはカルネなるものが必要なんだそうな。調べてみるとCARNET。フランス語ですと。 うーん、よくわからんが事前申請しておけば、無用なトラブルは避けられるってことかー。これのおかげで、入国でえらく手間取った上、手数料を支払うことに。まあそれは出国時にもう一度手続きすることでペイバックされるってことになったんだけど、帰国時のこの手続きも手間取ったおかげで、空港でおみやげ買えなかったですよ。やれやれ。 まあ起きたことは仕方ないし、ルール上、非があるのはコチラ。システムを理解してなかった不勉強さによるところだからね。でもそれ以上にこたえたのは、英会話のできなさ。相手のいうことの20%くらいはわかるんだけど、それに対して返答できるのは5%くらい。これはやっぱり情けなさ過ぎる! ということで、今更ながら英会話になにかしら取り組まなくては!と強く思い、手始めにiTunesのオーディオブック買ってみました。うーん、これだけでどうにかなるとは思えないけど、ちょうど4月だし、『英語でしゃべらナイト』もはじめるか。押切もえに負けないよ!(いつまで続くやら) てことで、お届けしました2008アデレードツアー。いやー、海外経験が乏しいだけに、初めて行く国はホント楽しいっすな。見るものすべてがエキゾでドキドキ。気候がよくって治安もいい。町は美しく、人々はのんびり気質(年齢に比例してやや肥満傾向?)。歴史こそ浅いけれど、それを補ってあまりある大自然の豊かさ。駆け足になってしまったのは残念だけど、まあ1回のツアーで満喫できるようなもんでもないし、だからこそまた行きたいと思えるわけだからよしとしましょう。 さて、今回のツアーにあわせて、RIMOWAのSALSAを新調しました。こんなに軽くて大丈夫なのか?と心配したけど、無事に乗り切ってくれました。壊れやすいという噂も耳にする4輪も問題なし。まあ1度で壊れてたら不良品だけど。またこいつと旅立てる日を楽しみにしつつ。 ちなみに、北京オリンピックを狙ってたけど、やっぱべらぼうに高いので断念気味。4年間貯金してロンドン狙う方向に路線変更します。。 ![]() ![]()
あんだけ散々カンガルーを愛でておきながら、次の日にはカンガルーを食すオレ。殺生やなぁ。でも美味しかったなぁ。跳びまくってるから脂肪が少ない鶏ササミ系の食感。ソースが美味しかったのがよかったのかもしれないけれど。いただいたのは、アデレードの市街が見渡せるモダンオーストラリア料理を出すおしゃれ夜景レストランWindy Point Restaurantでした。なんかセレブっぽいやつらがチラリホラリ。さて、南オーストラリアは目下、ワインの産地として世界中の熱視線を浴びまくり。そもそもいい感じの地中海性気候だったうえに、昨今の温暖化がいい具合に作用してるらしく、いいぶどうとれてまっせって具合ですわ。おフランスのワインに劣らないクオリティながら、価格は断然安いってことで、日本にもずいぶん入っているようですよ。ぼかー、ワインわからない口ですけど、確かにワイン好きさんはオーストラリアワインを飲むみたい。 で、アデレードからクルマで小一時間のエリアが広くワイン産地になっていて、一面ぶどうばたけで、ワイナリーもたくさん。大企業による大型工場もあれば、古くから家族経営にこだわりつづける小さなワイナリーもあり、レストラン併設型やセラドア付きまでたくさんあるわ。味の違いはわかるんだけど、どれもワインの味なんだよなー。特に美味しくもなく、不味くもなく。 そんなワイン音痴のくせして、ワインブレンド体験しちゃいました。3種類の原酒をお手本を参考にしながら好きな割合でブレンドするっつーね。理科室みたいなとこで白衣着て、きゃーきゃーいいながらね。自分の名前入りシール貼ったボトルに入れて持ち帰れます。確か55$だっけかな。上等なワイン買うよりは安いっしょ。なんてね。 ![]() ![]() ![]()
まだ続くんだぜ、カンガルー島! だってカンガルーとコアラだけじゃないんだもの。島でいちばん人気のアクティビティといえば、実はシールベイ! 野生アシカたちの保護区なのです。きれいな砂浜に大量に寝そべるアシカ、アシカ、アシカ! アシカ自体は動物園でも見られるけど、こんな風に美しい砂浜に、数m離れただけの距離にいるのを見ると、感動するわ〜。3日海で餌とって、3日浜で休むと聞いたけど、ほんとにゴロゴロしてやがんな、こいつら。 次に感動したのは、マリンツアー。バナナボートみたいなのに乗って海に出るのですが、まずこのボート、意外に勢いがあって気持ちいい! 濡れてもいい格好で、といわれてたからどんな不安定なんだと思ってたけど、全然濡れません。快速。で、海はもういわずもがな、キレー! 透明度高い! 砂白い! さらにはイルカも見れるわ、鳥も見れるわ。さらにさらに、シュノーケリングまでついてくるオプションもあり。都合により断念したけど、ぜひ海に入りたかったゼ。 さて、宿泊したのはキングスコートという島で一番の町。といってもその規模は推して知るべしといったところ。でもまあレストランとホテルが少々、その他ひと通りの施設はあったけれど。ここの港にはペリカンおじさんなる人がいて、毎日17時に現れてペリカンに餌をやるのね。ペリカンもわかってるから、大量に集まってて、おじさん、ペリカンに埋もれるの巻。ペリカンが本気出したら多分、おじさんを連れて飛んでいきそうな感じ。そのくらいの勢いあるのよ。いちいちデカイしね。で、おじさんやけに喋りがなめらかだと思ったら、最後に「楽しんだら2ドル、トラックにいれてってね」だって。商売かよ! と興醒めさせておいて、実はこのおっさん、ただものじゃなく、夜のペンギンツアーを仕切ってるのもこのおっさんだった! 夜行性のペンギン君たちの巣になる場所を保護しつつ、そこに帰ってくるペンギンを眺める夜間ツアー。これまたカワイイんです。ペンギンがわんさいるんです。そしてペンギンの生態を語るオッサン。うーん、いい人なのか悪い人なのかわからんぜ。いや、いい人に違いないか。 付け加えると、見上げれば満天の星空。南十字星も見えました。そしてオレはいまさら思う。南十字星とはいったものの、点の結び方によってはなんでもないただの四角形じゃないか。言ったもん勝ちだな、星座って。 ![]() ![]() ![]()
あ〜〜、コアラがいたーーー! あああああ、カンガルーが跳んだ〜〜〜〜!!!そう、カンガルー島ですもの。そりゃいますって! といいつつも、今回は猛暑のせいで、日中はカンガルー、あんまし会えずじまい。ちゃんと見られたのは3〜4頭だったなー。でも、そのうちの1度はかなり接近&長時間見られたのだよ! 野生のカンガルーの、ライヴなジャンピング、たまんねーです。萌えまくります! しかしそれと同時に、道路には交通事故死した無惨なカンガルーの死体も多数。夜は街灯がないためと思われるのが悲しいぜ。なんせ島内の制限速度はほとんど100km/h。暗闇の中そんな暴走マシンがきたら、そりゃ避けられんわ。 カンガルーに対して、コアラはかなりたくさんゲット! コアラウォークっていうコアラたんまりのユーカリ林もあったし、そのほか何カ所もコアラスポットがありました! 少し前にニュースになってたとおり、本土のコアラを島に移したら、天敵いなすぎて大増殖したらしく、今は去勢&避妊を政府がやってるんだって。手術済のコアラには、それを記すタグが耳についてました。でもなんか、繁殖できなくなったかわりに長生きになったそうで、個体数は減ってないとかなんとか。人間が生態系に干渉するとうまくいかんのだね、やっぱり。 そのほか、通称みなしごパークといわれる、保護動物園みたいなものも。ある夫婦が、親を亡くした袋の中のみなしごたちを保護してたら、いつの間にかたくさんになって、そこから公的な保護動物園になったそう。そこでは、コアラに触れられたり、カンガルーに餌付けできたり! これもまたならではの体験で、大コーフン! とにもかくにも、カンガルーにコアラ。THEオーストラリアを満喫した瞬間! ![]() ![]()
"カンガルー島"ってもう、名前聞いただけでトキメイちゃうよね。はい、アデレード近海に浮かぶ楽園、それがカンガルー島! オーストラリアで3番目に大きい島。アデレード空港からプロペラ機で25分。船ならアデレード中心部からクルマで1時間+フェリーで1時間。なんでも、かつて移民がこの島に上陸した時、ひどい食糧不足に苦しんだそう。で、そんときエイヤっつってカンガルーを食べて飢えをしのいだとかで、その感謝の気持ちを込めてのカンガルー島。力の抜ける由来だワー。でも、その名前のイメージにふさわしいパラダイスなんですよ。これぞオーストラリアと感じられる赤土の大地に、独特の熱帯系植物たち。四方はキレイな海に囲まれてイルカちゃんも見られるし。てことで、まずは名所めぐりね。島の左側は大きな国立公園(島の1/3くらいが国立公園になってる)。ここにある「アドミラル・アーチ」(写真右下)ってのは、かつて鍾乳洞だったものが、潮と風でえぐられて外側に貫通して、なんだかアドベンチャーちっくな形に。写真で観るといまひとつピンとこなかったりもするけど、生で見るとこれがまたなかなか迫力あんのさ。夕日の時間は相当キレイらしーよ。 そこからクルマで30分ほど移動すると、「リマーカブル・ロック」(写真左下)という、これまた風やらなんやらで奇妙な形状になった花崗岩も。これも、生で見ると自然のアート! 大自然が生んだ不思議な曲面の連続といい、今もまだ形を変え続けている野生っぷりといい、いやー貴重な名所ですわい。 まあ普通の道や、そこらの野山もやっぱスケールが大きいし異国情緒は満点。雷による山火事もけっこう日常茶飯事らしくて、あちこちの森が焼けただれたりしてるのも、リアルな自然の脅威を感じさせるしね。どこみても驚かされるわ。日本の自然も豊だとは思いますが、こっちのは豊かの意味合いもまた違うわねぇ。 この島、意外に面積も大きくて、およそ東京都の2倍。観光客は、ガイドツアーかレンタカーで移動します。1日や2日じゃ味わいきれないぜ。なので明日に続く〜。 ![]() ![]()
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