NBAマガジン2007-12月号
d0055469_0424261.jpgBS1、ありがとう! ついにわがニューオーリンズ・ホーネッツのゲームを放映してくれました。今回はこのゲームレビューを。
NBA.com Hornets at Bobcats Game Info

もうMVPはこの人にすればいいじゃない。CP#3ことクリス・ポール! 久しぶりにゲームを観たけど、めちゃくちゃ成長してんじゃないか! 元々ボールハンドリングもパスセンスも図抜けていたけど、今や完全なるフロアリーダーでプレイメーカーで、ゲームを支配しきってましたわ。格下チーム相手とはいえ圧巻のプレイぶり。

とにかく視野が広く、キープ力とバスのスキルがしっかりしてるので、ディフェンスにまったく的を絞らせない。そのうえドライブも巧い。ドリブルテクとチェンジオブペースで翻弄しまくって、置き去りにされたディフェンスが慌てたところをあざ笑うかのようなパス。シュートもいつでも行ける状態でパス。パスを防ごうとすればレイアップありスクープショットあり。あげく、間合いを空けたら3Pがズドン! 速いけど速さに頼らず、戦況とディフェンスを見極めきった上でのプレイの選択が絶妙。チームをコーディネートするその能力はすでにナッシュ級。

なにがすごいって、3年目のこの小さな大エースをチーム全体が信頼しきっていること。どんなシチュエーションでもまずCPにボールを入れることですべてが始まる。リバウンドとったら必ずCP。前が空いていてもとにかくまずCP。このチームとしてのイズムの統一、大黒柱があるということがすべての戦術を支えていますわ。

サポートキャストも役割をしっかり果たしてました。チャンドラーは、まだまだ荒削りだけど、ディフェンスは一生懸命やってたし、なによりよく走ってオフェンスにも参加。チームのセットにしっかりフィットしてました。ストヤコビッチはもう少し確率をあげてほしいけど、やっぱり3Pがあると思わせることだけでも魅力的。モーピーは相変わらずオフェンスセンスを感じないけど、ディフェンスで意外と力を発揮できたりするし、5人目の先発としては合格点。とどめは生え抜きのウェスト。シュート力はもちろんだけど、パス含めたボールの扱いが巧いのなんの! 中でも点取れるし、なんて頼りになる男。4Qの3連続得点は素晴らしかった。

オフェンスもディフェンスも組織でプレイができてて、これはなかなかにバイロン・スコットの手腕かも。ゲーム運びで甘さがときどき見られたのが引っかかるけど、それは徐々に改善されてくと信じましょう。

ただし、シャーロットは弱過ぎた。オフェンスは1on1頼みでたまのノーマークも落としがち。リバウンドは目も当てられず。ディフェンスはチームとしてほとんど機能せず、チャンドラーに何本ダンクされてんだって具合。J-RICHのダンク見れたのはよかったけどね。

12/30現在、我がNOHは20勝10敗の好成績。主力の故障さえなければプレーオフはまず確実。カトリーナ級の旋風をリーグに起こすのだ! もちろん指揮するのはCP#3で!! いやー興奮するゲームだった。
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by april_foop | 2007-12-29 00:00 | 体育
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