感想/ガチボーイ(試写)
d0055469_18323246.jpgうぎゃー、超感動しちまった! ネタバレなしで(多分あらすじも読まないほうがいい)観てホシー!! 『ガチボーイ』3月1日公開。大学のプロレス同好会に入部した五十嵐。動機は、去年の学祭のパフォーマンスにあてられたから。リング上での段取りもロクに憶えられない五十嵐は、1人ガチンコプロレス。でも、マリリン仮面というリングネームをもらって臨んだ初試合、めちゃめちゃ弱いのにその奮闘が観客に大ウケする。
ガチ☆ボーイ - 2008年3月1日ロードショー

いやーんもう、これでもかな感動青春モノ。ベタっすよ。すっごいベタ! だけどもう、心の奥底から感情移入しちゃって、涙が出るわ、胸が熱くなるわ、とんでもないことになっちゃいました。自分でも驚くほど。どうしちゃったの、オレ!? 設定自体は、今までにもあった類いだし、泣かせにもってくエピソードてんこもりなのも百も承知。あざとさがないわけじゃない。それでもハートをわし掴んでくれるだけの情熱があったってことですよ、アンタ!

もう、五十嵐の気持ちを考えると、すべての行動が苦しくて苦しくて。やりたいことを思うようにできない、あの歯痒さ。走りたいのに走れない、跳びたいのに跳べない、どうにかしたいのにどうにもできない、あの辛くて惨めで無力で情けない気持ちが痛いほどわかるんだもん。でも五十嵐は強かった。本当に本当に強かった! そして周りは熱かった。優しかった。それを引き出したのはやっぱり五十嵐なんだよ! 最高だ、オメーら!! 万歳!!!

あー声枯れた。ちょっと落ち着こう。佐藤隆太君は持ち味を存分に発揮して、まさしくガチなお芝居。すげーカッコ良かったよ! 周りのキャストも若手から舞台系、宮川大輔まで、個性あるけど違和感ないバランスのいいメンツ。そしてそれらをまとめた小泉監督! 無駄無くエピソードをつないでくれて緩急のつけかたが巧かった。原作舞台のできのよさはあるにしても、『タイヨウのうた』に続いてまんまと泣かされたよ! 絶賛しすぎるのはちと怖いですが、こりゃ必見ですわ。言うなれば、泣ける『サマータイムマシンブルース』! 全然違うか。

しっかし今作含めて2008年の東宝のラインナップやばいね。三谷さん、中島さん、矢口さんの新作は期待大だし、ドラマの映画化は放っておいても客入るだろうし、マンガ原作やら『ホームレス中学生』やらの飛び道具系に加えて、ジブリまで控えてるんだから。。
東宝 邦画作品ラインナップ
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by april_foop | 2008-01-19 00:00 | 映像
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