感想/アース(試写)
d0055469_0462749.jpg地球ってマジすげぇ! 『アース』1月12日公開。地球温暖化の影響で、氷の解け始めた北極。その影響を受けるホッキョクグマ。オオカミとカリブーの競走。珍しい求愛行為をする鳥。獲物を求めるチーター。ライオンと象の攻防。海の中のザトウクジラの生態。制作5年、ロケ地は地球の200ヵ所以上! 北極を出発した撮影隊は2000日以上の時間と最新テクノロジーを駆使して、地球の知られざる姿を収めた。
映画「アース」|2008年1月公開

イギリスBBCによるドキュメンタリーってことで、期待して鑑賞。それに見事こたえる超絶的映像の数々。とにかく美しい・壮大(プレスシートもデカイ)・そしてリアル。リアルって、そりゃ当たり前なんだけれど、カメラがここまで収められるんだ、というその迫力と見たことのない世界たちがすごいのなんの。アフリカ像とかライオン、チーターとかのスタンダードアニマルから、アザラシの子を狙う飢えたホッキョクグマ、不思議なダンスで雌を誘うパプアニューギニアの鳥・カタカケフウチョウなどなどまで。そのひとつひとつに生きること、生命のことの神秘を思わされます。

そして、そんな地球の奇跡を我々人間が脅かしているという動かしようのない事実。問題は山積で、それに対する危機感を十分に揺り起こしてくれる。でもそれは人間の愚かさを責めるのではなく、この地球の美しさを守るためになんとかしなければ、と思わせる作り。大したことはできないとしても、少なくともエコバッグとかマイ箸とか、そういうところからはじめよう、そう思わされました。

子供から大人まで、エンターテインメントとして、そして意識を改めるものとして、鑑賞を薦めたいです。
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by april_foop | 2007-12-03 00:00 | 映像
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