感想/ダーウィン・アワード(試写)
d0055469_173611.jpgネタ元はまあおもろいけどね。『ダーウィン・アワード』12月1日公開。最もくっだらない死に方をした人に贈られるという「ダーウィン賞」。これが大好きな、殺人犯を取り逃がしてクビになった元警察プロファイラー・マイケルは、これにノミネートされちゃうようなしょうもない死に方した人を保険適用外にすれば支出削減できまっせと保険会社に売り込む。それを実証すべく、保険会社のシリとともに全米中の変死連中の超バカっぷりを暴きにゆく!
映画『ダーウィン・アワード』公式サイト

「ダーウィン賞」ってのは、最もくだらない死に方をするアホ=死んでアホ遺伝子を減らした=逆説的に人類の進化に貢献した人、に贈られるそうでインターネットサイトですって。くっだらねー! 実在してて、要するにネタものサイトね。ちょっとのぞいてみたら、確かに泣くに泣けないのがノミネートされてる!
The Darwin Awards

で、映画の中でもそんな不可思議な死に方した人を順々に取り上げてく。確かにしょうもないんだけど、なんだろ、映像で観ていくといまいち笑えないんだよな。不謹慎てことでもなく(不謹慎だとは思うけど)、なんかこういうのって文字で見てると想像の余地があって楽しめるけど、実際に画で見せられちゃうと、ふ〜んで終わっちゃうような気が。映像で笑わせるにはもうひとヒネリ必要なんだと思う。

ま、そんなこんなをメインに、マイケルとシリとのラブコメを盛り込んで、B級映画のいっちょあがり。ネタ元は確かに面白いと思うんだけど、映画としては苦笑い。オリジナリティがあるようでないんだよ。これはまさに、他人のおもしろ話をして笑いを取るというパターンで、それって芸じゃなくてただのテクニック。本質的に面白いわけじゃないってやつだな。人を笑わせるって難しいっす。
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by april_foop | 2007-10-30 00:00 | 映像
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