感想/タロットカード殺人事件(試写)
d0055469_1354456.jpgこれはまたしょーもない…。『タロットカード殺人事件』10月27日公開。ジャーナリスト志望のアメリカ人学生・サンドラ。マジックショー出演中に、どいうわけか3日前に死んだ新聞記者からのタレ込みを聞く。そのネタは、なんでも巷を騒がすタロットカード連続殺人事件の犯人があのイケメンセレブってゆーじゃない! サンドラはスクープのため、手品師のシドニーと共に件の男ピーターの懐に飛び込む!!
タロットカード殺人事件 ♥ ♠ ♦ ♣ SCOOP

こういうのを小粋というのか正直ビミョーですけど、軽〜いノリの会話劇。ちょいと斜に構えた笑いのポイントと、ビミョーに捻ったテンポ命のテキストが、ロクに緩急もなく最初から最後まで。いってしまえば「くっだらねー!」、ですわ。別段笑えもしなければ、特に風刺的ってわけでもなく、とにかくウディ・アレンが鬱陶しくて仕方なし。そこまでしてスカーレットと絡みたいのか!? 90分だからまだ許容範囲だけどね。

スカ嬢はメガネ&スク水姿を披露して、オッサンキラーっぷりを遺憾なく発揮。今作は憎めないヌケサク女子大生を愛らしくも演じてて、触れ幅広いよなーと感心。これこそ小粋と呼ぶべきか。ヒュー・ジャックマンも役にぴったり。ニットとジーンズがよくお似合いで。

最初は、なんて酷い!と思った邦題も、カードをめくってみて納得。このくらいのナメたタイトルがお似合いのスノッブ映画(といったら怒られるか)。『マッチポイント』を期待してしまっていたので、びっくりするぐらい守備範囲外でした。ウディ・アレンの映画をほとんど観たことがないのでわからないのですが、ファンはこういうのがお好み?
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by april_foop | 2007-09-30 00:00 | 映像
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