感想/once ダブリンの街角で
d0055469_0542095.jpg青春×音楽×恋だの愛だの。『once ダブリンの街角で』11月3日公開。ダブリンのストリートで歌う男。それを聴いて話しかけるチェコ移民の女。男は過去の恋人への想いを歌い、女は家庭の事情に縛られていたが、共に音を奏でるとき、2人は幸福感を得始めていた。男は夢を追ってロンドンへ行くことを決意し、女とともに最初で最後のレコーディングに臨む。
:::: once ダブリンの街角で ::::

そりゃー爽やかで甘酸っぱいってば。ミュージカルじゃないけど、かなり多くの部分を楽曲に乗せ、リリックで想いを伝えてくるとはねー。ちょい歌もの初期レディオヘッドっぽい感じがあったりして、わりと好き系メロディ。話の内容はまるっきり青春ラブで、昔の恋と今の恋、でもって音楽という夢。いくらでも転がってる話だけど、すっごいこじんまりしててイヤらしさ全然なし。未練がましかったり軽率だったりっていう男のちょいダメなところが、男からは共感を、女からは母性を引き出しちゃう感じ? わかるわー、みたいなザ・等身大。

歌詞の和訳が例のごとくストレートすぎるのが個人的にはちょっと抵抗あるんだけど、それを抜きにすればほとんど全編好印象。なんせ女の子がカワイイ! 素朴だけどそこがまたいいんだよね。撮影時17歳ですって。男の方は35歳、っておい! 年齢設定は出てこないけどちょっと幻滅するじゃないか!

てわけで、ちょっぴり恋したくなるような切なめ秋映画。サントラ欲しくなるし、アイルランド行きたい心もくすぐられます。

::::以下ネタバレ!::::

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女がチェコ語で返す言葉は「あなたのことを愛してる」、ですって。観終わってから教えてもらったけど予想通りでした。わかっちゃうオレってロマンチスト?
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by april_foop | 2007-09-27 00:00 | 映像
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