感想/ALWAYS 続・三丁目の夕日(試写)
d0055469_16285521.jpg前作は前作として、今作もいい映画。『ALWAYS 続・三丁目の夕日』11月3日公開。茶川のもとに再び川渕が訪れ、淳之介を引き取ろうとする。抵抗する茶川は、淳之介に人並みの生活をさせることを約束し、再び芥川賞をめざして書きはじめることに。六ちゃんもすっかり一人前な鈴木オートには、一平のいとこの美加がやってきた。お嬢様育ちの美加は鈴木家の暮らしになかなか馴染めず。その頃、ヒロミは…。
ALWAYS 続・三丁目の夕日

三丁目、健在! あのなんともいえず温かい空気。ポジティブすぎるといわれようが、やっぱりいいものはいいと思うなー。クライマックスでは思わず、うるり。現場はすんごく楽しかったらしいと聞いたけど、そんな空気が伝わってくんね。須賀くんが随分大きくなってたりして2年経った感じもなんだかリアル〜(劇中は4カ月しか経ってないけど)。なにげに上川隆也とか、貫地谷ちゃんとか、ナイスな新入りズもフィットしてるしね。

今回もいいエピソードの切り貼りだし、泣かせどころが前作と同じじゃね?っていうところはあるものの、達者な役者さん&スタッフさんたちが、ディテールまで丁寧に愛情もって作ってるのがよ〜く伝わるよ。やっぱり温かくなれちゃうよ。前作のようなエポックメイキングな感じこそないけど、超える超えないっていう比較とか無意味なのではないかな。いろいろ突っ込んだり、ネガティブチェックなんざ必要なっしんぐ。

"会いたい人がいる"ってコピーのとおり、茶川&ヒロミをはじめ、則文とトモエの昔だったり登場人物それぞれの会いたい人がしっかり紡がれてる。昔はよかった、なんて懐古趣味ではなく、これを観て誰かに会いたい、誰かのためにがんばろう、って思えればそれで十分。前作ほどの大ヒットをするのかどうかわからないけど、期待を裏切ることはないと思うし、まったく質は落ちてないと断言したい! オープニングの楽しさも前作にひけを取りませんて!!

d0055469_10514411.jpgd0055469_10513253.jpgなにげに東宝スタジオさんのセットにもちょいお邪魔してきました(今年の3月だっけか?)。セットは一度完全にバラしたらしいけど、それらを再度かき集めてきたらしく、さらに微妙に鈴木オートが拡張されてたり。プレスシートにも美術さん、VFX班、衣装さん、メイクさんたちの苦労話が延々つづられてたよ。笑 相当タイヘンだったのね。そんな苦労を味わったり、役者さんたちの息づかいを感じたりして、楽しいひとときでしたわ。
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by april_foop | 2007-10-15 00:00 | 映像
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