人生最高地点に立つ(前編)
d0055469_21112277.gif前々から人生のto doに入れていた富士登山。『ブラインドサイト』に刺激され、友人の富士登山記に触発され、三十路前に登りたいという自己設定リミットが迫り、今しかない!とついに実行!! 富士山、登ったよー。

情報は主に富士山NETと周囲の体験談。いざ富士山に登ろうとすると、思いのほか多くの人が経験者で、未経験者の中にもかなりの人が興味を示していたのは意外な発見。で、一長一短な4つの入り口のうち、ベストと思われた「須走口」をチョイス。午後1時、五合目に到着。いざ富士山! GO!来光!!(※)

d0055469_2119315.gifd0055469_21194713.gif天候は曇り時々晴れ。暑すぎず寒くもなく、登りやすい気候。20〜30分くらい登っては道端で休み、山小屋を見つけては休みと、頑張り過ぎず怠け過ぎずのペースをキープ。最初は樹海の中を縫うように登り、時々開けたところに出れば空を仰ぎという感じでけっこう退屈しない。段々と砂利&岩っぽくなってくるのもまた一興ね。高山植物を眺めたり、なかなか楽しいぞ、これは。まだまだ余裕綽々。

六合目〜本六合目〜七合目と順調なペースで登山。少しずつ涼しくなってきて、上着を羽織る。興味本位で酸素スプレーを吸引(無駄遣いでした)。足にも疲労が見え始めるけど、まだまだテンションは高い。ただ、この辺りの登山道は砂っぽくて踏ん張りがきかない&斜度も段々きつくなってきて、確実にダメージは蓄積。いよいよ富士山ぽくなってきたじゃねーか! とりあえずこの日の目標は本八合目。さあもうひとがんばり。

d0055469_222172.jpgとかなんとかいって、五合目を出発しておよそ5時間。18時過ぎに宿泊先の富士山ホテルに到着。根拠のないプラン通りの到着に驚きつつも満足度はもちろん高い。が、ホテルと名乗ってもやっぱり山小屋。相部屋雑魚寝とは聞いていたけど、ドミトリー以下の隣人密着型極小スペースに衝撃。いくら疲れていてもこれは寝られないよ…。そしていよいよ酸素が薄い! なにもしていなくても鈍い頭痛が慢性的に居座る。あちこちで酸素スプレーの音。どうやらみんな似たようなもんみたいね。高山病手前か?

夕食のカレーをいただいて20時には就寝。眠れなくとも体は休めねば、と狭い空間に身を横たえる。起床は1時。さあ、いよいよ御来光は近い!

後編へ続く

(※)copyright/kicks
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by april_foop | 2007-08-18 00:00 | 旅情
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