感想/HERO(試写)
d0055469_1144429.jpgおかえり、HERO。『HERO』9月8日公開。東京地検城西支部に戻ってきた型破り検事・久利生公平。彼が公判を担当した傷害致死事件に、大物弁護士が登場する。それはある代議士の汚職を隠蔽するために、容疑者の無罪を勝ち取るべく送り込まれたのだった。容疑を認めていたはずの被告は一転、無罪を主張し、裁判は混迷を極める。
HERO

思ってた以上にちゃんとできてて、十分に見応えありました。間違いなく広くファン層の期待に応えてるよ。もう少し短くはできただろうけど飽きさせず、シリーズファン納得のデキだと思います。説明不要のキャラはそれぞれに見せ場があり、キムタクは完全にカッコイイ。ストーリーもほどよく気が利いてます。チームものの王道を行ってるね。そして少年ジャンプ的路線の友情、正義、努力=勝利。あえてケチつけるなら、タモリがミスキャストだろうことくらい。

ただ、やっぱり2001年のドラマってのと、連ドラの延長線上にしかないってのは否めないところ。「型破りで一本気」ってのはヒーロー像として普遍的かもしんないけど、全然目新しくないよねー。というかもはや時代遅れも甚だしい(格好はいいけど見飽きた。2001年の時点ですでにそう思ってたぞ)。そして、事件から解決までの流れは、連ドラの1話と大差はなく、映画ならではのメッセージも特になく、今まで通りの正義を展開するのみ。

エンターテインメントとしてはよくできてて安心して観られるから、コミュニケーションのツールとしてはすばらしく機能しそう。キムタクはやっぱり現代劇がいいよね。ハマり役だと思うわ。

ところで先日の完成披露試写会、昨今の炎天下でも12時には女性陣が大行列してました。
武道館 木陰があって ヨカッタネ(お粗末)
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by april_foop | 2007-08-13 00:00 | 映像
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