感想/ミス・ポター(試写)
d0055469_1863.jpgピーターラビットは意外と少なめ。『ミス・ポター』9月15日公開。封建制の残る20世紀初頭のイギリス。ビアトリクス・ポターは、結婚もせず自らが描いた童話を出版社に持ち込み、ついにその出版が決定。担当編集であったノーマンと作り上げた『ピーターラビットのおはなし』はみごとベストセラーとなり、自然ななりゆきで2人は恋に落ちる。世界中で愛される「ピーターラビット」の生みの親、ビアトリクス・ポターの生涯をつづる。
映画『ミス・ポター』公式サイト|ウーマンエキサイト シネマ(映画)

いやー、レニー・ゼルウィガーがかわいいねー。当時っぽいクラシカルさと上品さを損なうことなく、ポターの少女のような愛らしいキャラクターを体現してて(役年齢より老けてみえるのはご愛嬌)、それがピーターラビットやその他の話の世界観とマッチ。一部アニメーションを使ったビジュアルも可愛らしいしユアン・マクレガーもよかったね。2人の恋はとても微笑ましい!

で、もうひとつの主役はピーターラビットではなくイギリス湖水地方の景観。抜群の眺望で、その豊かな自然は超~ビューティフル。もっともっとたくさん映してほしくいという意味では、物足りなさを感じてしまうほどに美しかったー! 有名らしいブルーベル鉄道も雰囲気満点で、全体の世界観ではたっぷりオールドイングランドに浸れましたよ。

ただまあ、ビアトリクス・ポターという人物を考えると、意外に印象に残らず、ふーん、そういう人だったんだー程度でカタルシスはなし。でも、変に脚色せずにこのくらいすっきりコンパクトに見せて正解なのかもね。全体的に癒し度が高いことは間違いありませんです。
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by april_foop | 2007-08-17 00:00 | 映像
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