感想/恋する日曜日 私。恋した(試写)
d0055469_1625896.jpg祝・堀北映画初主演! 『恋する日曜日 私。恋した』6月9日公開。17歳のなぎさは余命いくばくもないことを宣告される。衝動的に飛び出し向かったのは、かつて暮らした海の近くの街。そして、幼なじみの聡の家へ。彼への淡い恋心を抱くなぎさだったが、聡は家庭のある女性を愛していた。
恋する日曜日 私。恋した
BS-iの人気ドラマの劇場版第二弾。らしい(知らんかった)。

死と初恋が隣り合わせにあるというなんとも皮肉な切ない物語。そんな薄幸の少女役がぴたりとハマる堀北。決して彼女の持つ憂いムードだけではなく、演技でもしっかりと魅せてくれる。特にクライマックスのバスの中の告白は胸を打つものがあったぜ。死を覚悟しているからこその、含みのあるセリフが本当に痛いのよ。

とはいえ、話自体はとても小さく、狭く、幼い。なんせ17歳の半生で、初恋ですから。最終盤まではなかなかそこに入り込めなかったんだよなー。前半にももう少し山場がほしかったところ。初恋相手の聡は、ステレオタイプな近所のいいお兄ちゃんキャラで、薄いのよね。キャラ弱いうえに幼さが残り、急に子供じみた言動を取り始めたりで、おそらく死を前に達観しつつあるなぎさとの対比なんだろうけど、ちと愛せなかったわ。不倫という設定もリアルなんだか安易なんだか、あまりいいとは思えなかったな。

空気感は嫌いじゃなかったし堀北は良かったけれど、今ひとつ。しかしこのチラシ…。ヨコイチ写真で逆さにレイアウトされる堀北。これ、なんのメタファー!?
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by april_foop | 2007-04-26 00:00 | 映像
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