感想/ドレスデン、運命の日(試写)
d0055469_21223565.jpg単調だけど、悪くはないかな『ドレスデン、運命の日』4月21日公開。1945年1月、ドイツ東部のドレスデン。アンナは看護士として、日々負傷兵の手当てに追われていた。婚約者は医者。そこに現れた負傷したイギリス兵ロバート。敵兵と知らずに看病したアンナだったが、やがて惹かれはじめる。しかし、ドレスデン空爆の日は近づいていた。
[映画]ドレスデン、運命の日-DRESDEN-公式サイト

わりとシンプルな戦争映画で、アンナを中心に描きつつも、ユダヤ人や連合軍にもちらほらとスポットを当てることで、フラットに戦争を俯瞰してるのが好印象。アンナの三角関係はなんじゃそりゃ!ってツッコミたくなるほどお安いけれど、まあそこは本質ではないからスルーでいいよ。ただ、アンナってあんま好きになれないの。

多分いちばん伝えたいメッセージはラストの現代シークエンス。崩壊からの再生、復興と平和への願い。でも決してメッセージ性をわかりやすく打ち出してるわけじゃないから、積極的に何か考えないと流れて終わる可能性も。悪い作品じゃないけど、いいともいえないのはそのへんだろーなー。空爆の迫力は、なかなかのもので、かなり恐怖。

味わいはあるけど、150分は長すぎ。ともあれドイツ映画、元気ですね。
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by april_foop | 2007-04-04 00:00 | 映像
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