感想/大帝の剣(試写)
d0055469_22351130.jpgプレスシートのヴィジュアルに不安を覚えつつ、堤幸彦×阿部寛『大帝の剣』4月7日公開。時は江戸時代。この世にはオリハルコンでできた三種の神器があるという。その1つである「大帝の剣」を持つ源九郎は、残りの2つを求める旅の途中、豊臣の血を引く舞姫一行と出会い、共に旅することに。
大帝の剣

オリハルコンなんつーRPG野郎には馴染み深いアイテムがニヤリだけど、実際これギャグマンガ? みたいな仕上がり。三種の神器を求める動機付けはロクにせぬまま(一応あるにはあるし、笑えるんだけどね…)で、話が全然盛り上がらず。もちろん、デタラメな物語なんだから四の五の言わずにそのデタラメ感を楽しまなきゃいけないんだろうけど、肌に合わなかったなー。初っ端から宇宙人、出てくるし。笑 

アクションは映像技術でうまく消化してるけど、話が話だけにアニメっぽいというか子供っぽく見えるだけで楽しめない。でも、阿部さんはイカれた野蛮人キャラでも違和感なく演じてて大したもの。本人は超ストイックな人だったし。ハセキョーの滑舌の悪さは超一流。リッキー兄は、顔まったく見えずとも大熱演。堤さんらしいユーモアは思ったより少なかったなー。

主役の口癖は「おもしれぇ!」だけど、あんまり「おもしろくねぇ!」ような。なんか大人が悪ノリして作っちゃいました!ってカンジ。
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by april_foop | 2007-03-08 00:00 | 映像
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