感想/ボビー(試写)
d0055469_1043150.jpg運命を変えた一日は、ボクの運命をも変えました。
『ボビー』2月24日公開。1968年6月5日、「ボビー」の愛称で親しまれた大統領候補ロバート・F・ケネディが暗殺された。悲劇の地となったアンバサダーホテルにいた人々はその日、何をし、何を見たのか。人種も立場も違う22人の一大群像劇。
BOBBY 『ボビー』公式サイト

名優たちが集ったホテル内群像劇。生活レベルではほとんど関連性のない22人だけれど、ここで起こるドラマはすべてがある一点を指し示している。その一点とはボビーであり、戦慄のクライマックス。ボクはもうこのラストに深く、深く参ってしまいましたのです。誰もがボビーに未来と希望を託してたんだね。それに値する人物だということが、最終盤の数分だけでよくわかる。

世界にはいろんな事情があるから、物事の一面だけを見て何かを言うことはできない。その立場にならないと一概に善悪は下せない。今までそんなふうに考えてた。でもそうじゃなかった。どんなに複雑な世の中だろうと、本質はいつだってシンプル。誰も傷つけてはならないし、誰かを傷つけることに加担してはならないし、誰かを傷つけることを容認してはならない。ただそれだけ。

ボクが、ボビーついて無知だったから(JFKについてすら無知。。)、初めて触れた彼のメッセージに深く深く撃ち抜かれた。このメッセージを伝えてくれた今作とその手法を讃えたいし、全人類が聴くべき社会の原点が詰まってると思う。映画としてどうではなく、ボビーの存在こそがすべて。どんな真実のドキュメンタリーより、『硫黄島』より、まずはボビーのソウルをすべての人に受け取って欲しいです。なのに、、、都内はシネコン4館しか開かないってどーゆーことよ!怒

まだまだ言い足りないけど、自分史上、最も特別な映画の1つとなりました。
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by april_foop | 2007-02-08 00:00 | 映像
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