感想/華麗なる恋の舞台で(試写)
d0055469_10285525.jpgデキる女は失恋だって鮮やかなのよ『華麗なる恋の舞台で』2月10日公開。舞台女優として華々しいキャリアを持つジュリア。彼女の大ファンだという歳のはなれた男子に恋をするが、あろうことかこの若造、別の若い女優とデキてしまう。激しく傷つくジュリア。しかーしそこは大人のオンナ。ただじゃ起きませんわよ。
華麗なる恋の舞台で

いい歳のオンナが恋に恋い焦がれ恋に泣く、ってところだけど、そこからの起死回生がそんじょのコムスメとはワケが違う。このニキータ臭つーか、気っ風の良さが痛快。まあ先は多少読めるけれど観てて楽しい話ではある。"女は芸の肥やし"みたいなことをのたまった方がいらっしゃったかと思いますが、ジュリアもその気あんね。

全体的に上品な雰囲気が漂ってるし、歳を重ねても、例え傷つくことがあるとしても恋をしてオンナでいることで人生は輝く、ってことを見せつけてくれる。やたらに図々し過ぎるトム君とか、立ち位置の微妙なダンナとかのせいか、途中で中だるんだし、色恋自体がリアルに思えなかった(すべてはラストへ持ってくための仕込みに思える)けど、最後はきっちり落とし前つけてくれます。やっぱり女優は舞台の上でこそ輝くのね〜。

シャレた大人のオンナの恋と意地劇場、って感じで、キュートさと気高さを両方見せてくれたアネット・ベニングがお見事でした。女子向けカナー。
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by april_foop | 2007-01-31 00:00 | 映像
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