感想/フリージア(試写)
d0055469_9405098.jpgこれまた解釈の難しい…。『フリージア』2月3日公開。近未来日本では仇討ちを合法的に行う「敵討ち法」なるものが成立していた。敵討ち執行代理人である、感覚と感情をなくしたヒロシ。その秘密は15年前のある計画にあった。
フリージア

ってあらすじ書いててもよくわかんねー。てか、おもしろくねー。と思わず口調も汚くなるくらい馴染めんかったわ。終始殺伐として、セリフは少なく説明ほとんどなし、ガンアクションも少しだけで迫力はない。

全編を覆うのは異常性。ゲームのようにオフィシャルに復讐が行われる恐怖。子供を人体実験に使う狂気。そして感情と感覚をなくした人間という無機質。それらがリンクしあって異質な世界を作り出す。ひとつの狂気が別の狂気を生み出すんだ、ってことがいいたいのかな。大人の身勝手への戒めもあるのかも。そこかしこに風刺フレーバーが感じ取れる。

とまあ解釈のつけようはあるんだろうけど、つまらないものはつまらない。キャラもストーリーも絵も弱い。どこまで意図的にやってるのか知らないけど、アウトロー向けだわ、完全に。
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by april_foop | 2007-01-18 00:00 | 映像
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