感想/墨攻(試写)
d0055469_151199.jpgアンディ・ラウ主演でコミック原作の映画『墨攻』2月3日公開。小国・梁が、大国・趙に降伏しようとしたとき墨家の革離が登場し、趙軍をみごと退ける。その後もさまざまな計略をもって城を守り切るが、やがて梁王は革離の力を恐れ、彼を追放する令を出した。
映画「墨攻」(ぼっこう)公式サイト

大陸戦国モノで、やたらと熱い。名軍師が圧倒的劣勢を跳ね返しちゃう様はいかにもマンガちっくだし、男子が好みそうな痛快な展開。スケール感あるし、いろんな知略が張り巡らされるところもけっこう楽しい。戦国時代らしい趣もなんとなく気分。なんだけど、とにかく終始バトりまくりでいささか疲れんのよ、観てるこっちまでさ。もっと緩急(つーか緩ね、緩)あってもいいんじゃないの?

でもってそんだけ戦った末に今時の戦争モノよろしく、争いは何ももたらさない、勝者すら生み出さないんだ、的な落としどころ。ごく自然に共感できて説得力もあるんだけど、徒労感ある結末にTKO喰らった気分になり申した。単なる英雄物語よりきっと味わい深いんだろーけどね。なんだかヘビーだぜ。

三国志系が好きな人ならそこそこ楽しめるんだろーけど、オレのテンションにはもうひとつ合わず(三国志大好きなのに)。紅一点のファン・ビンビンの声がアニメ風でちょっと凹みました。余計なお世話ですね、ハイ。
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by april_foop | 2007-01-15 00:00 | 映像
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