こんなスーパー奇天烈ショーがあったなんて!
d0055469_233867.gifこれまたとんでもない奇天烈ショーでやんした。山本寛斎プロデュースの『太陽の船』。プレス招待だったからよかったけど、笑える代物でしたわ。
日本元気プロジェクト KANSAI SUPER SHOW「太陽の船」

会場は東京ドーム。出演はTOKIO松岡、上戸彩、アントニオ猪木、工藤夕貴、伊勢谷君、アンナちゃん、久本雅美に池谷幸雄と、よくわからん組み合わせだけど豪華っちゃ豪華。客席は内野1階席のみで、そこに向けて大掛かりなセットが組まれてました。あとは特に予備知識なしでどんなショーかと楽しみにしてたら、びっくりだわー。

一応のテーマは「夢を持つことがいかに大切か」らしいのだが、中身が芝居というわけでもなく、まったく伝わらない。ただひたすら出演者が櫓に乗って叫んだりワイヤーに釣られて喚いたり。「そいやー、そいやー」。猪木に至っては「元気ですかー」っていつもと同じかよ! 一体どこに夢を感じればいいのかさっぱりわからず。大型ビジョンでいろいろと大写しになるのはいいけど、誰がどこにいるの視認困難。てか久本から喋りをとったら何も残らないから!

さらにやたらめったら和太鼓集団、モトクロスショー(リハの事故により規模縮小)、阿波踊りチームと、次から次へと大量の人間が登場の大ごったがえし(エキストラ総数2000人以上!)。要するにエキセントリックな巨大お祭りを見せられてるわけ。ドームのフィールドにあんな大量の人間がいるのを初めて見たよ。そしてショーの思いっきり中盤で特別ゲスト長渕剛登場! なぜか会場のボルテージは最高潮。延々とオンステージはいいけど、ストーリーとの繋がり皆無なのよね…。

まるでわけわからんままフィナーレ。出演者総登場でカクテル光線と紙吹雪、巨大くじら気球とか、絵だけはなんか豪快で華やかだったなー。ツッコミどころ満載というか、納得のいく演出はゼロだったな。。客をバカにしてるうえ、内輪ウケにすらなってなかったよ。呆れを通り越して、ある意味スゴイものを見てしまったという気持ちから自然と笑みがこぼれました。客席全体を包んだ唖然の空気。

そういうわけで、まったく面白くないショーなのに、なぜか満足。山本寛斎って何者なのかさっぱりわかんないね。。
[PR]
by april_foop | 2007-01-14 00:00 | 閑話
<< 感想/墨攻(試写) 暮らすように楽しむ鎌倉 >>