感想/僕は妹に恋をする(試写)
d0055469_15592157.jpg全然期待してなかったどころか小馬鹿にしてたし、思いっきり少女マンガの世界だったけど、意に反して悪くなかったわー。同名コミック(未読)の映画化『僕は妹に恋をする』1月20日公開。双子の高校3年生、頼(♂)と郁(♀)。2人は兄妹でありながら、お互いに恋心を抱き続けていたのだった。
僕は妹に恋をする

ここまで「純粋」に徹し切られると引き込まれるものがあるなー。セリフとかはいかにも古典少女マンガ的でかなり歯が浮く系にもかかわらず、それを受け入れさせるワールドを作り上げてた。ひとつひとつのシーンがすごく丁寧で優しく、長回しも効果的。別にリアリティなんかないのよ。だけど、家にも学校にも街にも、2人以外誰もいないのかよ!みたいな世界観はとてもキレイでした。これは演出の勝利だろーなー。

松潤と榮倉ちゃんはとても双子とは思えないけど、禁断禁断せず、あくまでピュアな高校生。美顔が映像世界にマッチしてて良かったです。野暮なこというと、榮倉ちゃん、背が高いから松潤がおんぶしても可愛くありません。もうひとツッコミするなら、平岡君演じる矢野の携帯待ち受けが頼とのツーショットってのはどうかと思うぞ。

ということでロマンチストさんたちには受け入れられるかもね。思ったより観てられる作品でした。
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by april_foop | 2006-12-27 00:00 | 映像
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