感想/大奥(試写)
d0055469_1393425.jpgこれ、先週ギリギリでお披露目。12月23日公開『大奥』。江戸幕府7代目将軍・家継の時代。「絵島生島事件」をベースに、男子禁制・大奥で巻き起こる女たちの愛憎、嫉妬、欲望を描き出す〜。ドラマ版は未見。
映画「大奥」オフィシャルサイト

「百鬼撩乱」とか「業火絢爛」とか、いかにもなコピーが踊る今作、キャスト的にもビジュアル的にも確かに豪華ではあるものの、いまひとつパっとしないつーか、華がない。仲間由紀恵(美しかったデス!)はともかく、高島礼子とか井川遥とか西島秀俊とか、キャッチーさというかおしゃれ感に欠けんのよ。大奥女たちのきらびやかな着物、小道具も派手なのはわかるけど、だったら『さくらん』(07年2月公開)のほうが断然ビビッドだし。

話の方はすこぶるベタというか地味というか、よくも悪くも古典的。時代劇。いわゆる"女のドロドロ"ってキーワードで想像しうる世界が素直に展開。ゴミを踏ませたり、蛇が〜!とかベタな嫌がらせが笑えたし。意外性ない分、安心感あるか。全体的になんとなく一本筋が通らない感じを受けたけど、女性ならそこそこ楽しめんのかもネ。

いろいろと話題性はあるのに、ギリギリの間に合わせでまともな宣伝はほとんどできず。ぶっつけ本番状態。今週末はフジでたくさん露出しそうだけど、はてさてどんな結果になるのかえ〜。
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by april_foop | 2006-12-19 00:00 | 映像
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