感想/7月24日通りのクリスマス(試写)
d0055469_873831.jpg大沢たかお&中谷美紀の豪華共演でお届けするロマンチックコメディ『7月24日通りのクリスマス』11月3日公開。原作は吉田修一の『7月24日通り』(未読)。長崎をリスボンに見立てるプチ腐女子なサユリは、妄想で王子様ランキングなんてつけちゃって現実と向き合えない。しか〜し、ランキング断トツ永久1位の先輩と偶然再会し、サユリが現実の恋に目覚めていく。クリスマスに向けて2人の恋の行方はどうなる〜!?

日本になかなか登場しない「ロマンチックコメディ」を作りたい!ってのが出発点らしい。『ブリジットジョーンズ』とか『love actually』みたいなやつ。なるほろやりたいことは伝わるし、その狙いは一応成功してると言えなくもない。気軽に観られて多少笑えるし。けどねー、どーもウィットに欠けるっつーか、シャレた感じがしないのよね。いまいち憧れられないよーな。ちょっと媚びてるよーな。

キャストはとても豪華で、主演以外も上野樹里、佐藤隆太、YOUに小日向文世などなど。配分もバランスいい。さらにはごくわずかだけどリスボンロケもしてる。その潤沢さを活かし切れてないのは、監督なのか脚本なのか、そもそもの企画なのか。いや、決してダメではない。ダメではないのだが…物足りなさは残る。

さて主演のお2人。中谷さん、キレイなのはもちろんだけど、頭の良さにびっくり。ものすごくスマートなお人でした。ちなみにクリスマスは特別好きではないそうですw そして大沢さん、めちゃめちゃカッコイイ。受け答えにも芯があって、それでいて当たりは柔らかい。こんな38歳カッコよすぎる…。

キャッチコピーは"クリスマスには告白しよう"。"電車女"みたいなこの映画観て勇気を出せる人がたくさんいるといーですネ。
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by april_foop | 2006-10-13 00:00 | 映像
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