感想/神はサイコロを振らない(第2、3話)
けんたろうのブログを見て興味をひかれたので、一話目を見逃しながらも見始めましたよ、ドラマ「神はサイコロを振らない」。
神はサイコロを振らない

1996年、フライト中にこつ然と姿を消した東洋航空402便が、10年後突如姿を現す。驚く事に、死んだと思われていた乗員乗客は全員無事だった。が、彼らは完全に10年前のまま生還したことで、大混乱に。恋人、親子、親友が10年の時を経て再会したことを喜ぶ一方、10年という大きな隔たりにぶつかるという物語。

小林聡美、ともさかりえ、山本太郎というかなりかなーり地味なキャスティング(唯一ビビッドなのは成海璃子くらい)。よっぽど話に自信がなきゃこれはできないぞって感じ。大前提がファンタジーなんだけども、これはきっと"どうにもならない現実"ってやつを描き出すための手法。乗客乗員と遺族(?)たちの関係が多岐にわたってるので、それぞれの葛藤がいろいろで興味深い。あることを経験してるからわかること、わからないこと。逆に経験してないからわかること、わからないこと。「バカの壁」なんつー本がバカ売れしたけど、この話はその壁の具現とも言えそうだ。このドラマのほうがよっぽど説得力あるけど。

って聞くと重たそ〜な感じだけどシリアスすぎないテンポで話が進んでんね。CMとかで見かける小林聡美のテンションを想像してもらえればわかりやすいかと。生還した402便は10日後再び消滅するという設定。1話ごとに1日進むこの展開、どんなラストに落とし込むのか興味深いところ。まだまだ前フリ段階。ちょっと期待して見守りたいと思います。

でも!
原作本のほうが面白そうかも。とか言っちゃダメ?
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by april_foop | 2006-02-01 00:00 | 映像
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