先日試写会で「この胸いっぱいの愛を」を観たので感想をば。伊藤英明×ミムラのキャストでお届けするラブファンタジー。「黄泉がえり」のスタッフがお届けする感動作つーふれこみでやんす。10月8日公開。この胸いっぱいの愛を 「黄泉がえり」を観てないからよくわかりませんが。しかし東宝の試写室は立派だったなー。 話の筋は、主人公、鈴谷(伊藤)が、ひょんなことから20年前にトリップ。そこで、幼き日の自分と、いまなお忘れられぬ女性、和美(ミムラ)に出会う。20年前の記憶のままの世界を前にして、鈴谷は当時の後悔を消し去るために、ゴニョゴニョゴニョ、って感じ。 過去に戻ってなんやかや、ってのは目新しい話じゃないよね。そーゆーファンタジーでいつもついて回るのは、過去を変えると未来が大きく変わっちゃってえらいこっちゃ!みたいなところだけど、この映画ではそーゆー細かいつじつま合わせは無視。まー実際未来は変わっちゃったりもするんだけど、それはオマケみたいなもんね。 話はけっこうよかったと思うの。過去の痛みを自分の手で取り除くという設定も、20年前にトリップした理由も。鈴谷を軸にして、布川(勝地 涼)や臼井(クドカン)のサブストーリーを織り交ぜた構成もグッド。静かだけど、想いのつまったいいストーリーだったと思う。 けど。ミムラがもうひとつだったかな、と。よく頑張ってるとは思うんだけど、どーしても軽い。極限を前にしたひっ迫感や、追い詰められた絶望感みたいなものが出てこない。根本的に女優体質じゃないんだと思う。前髪パッツン&バイオリンで、オレンジデイズと駄々被りってのもツライ。ミムラはヒロイン張るには力不足かと。ドラマ版"イマアイ"も然り。 子役(富岡 涼)やクドカンは良かったと思う。クドカンの見せ場ではグっときたなー。キンキンも渋かったし、サブキャストたちはいい味出してた。ただし、布川の出生に関するエピソードはちと無茶な気も。。 というわけで、惜しい感じですな。何やらけっこうちゃんとしたファンサイトもあるみたい。 「この胸いっぱいの愛を」ファンサイト by april_foop | 2005-08-19 00:00 | 映像
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